トキワマンサクの生垣

お庭

こんにちは。今日はトキワマンサクの生垣の作り方について書きたいと思います。

我が家の庭は、隣の敷地が駐車場となっているため、目隠しとして生垣を作ることにしました。

生垣完成状況

こんな感じで完成しております。

木の種類

今回生垣に選んだのは、「紅花トキワマンサク」です。

柔らかく赤い葉が密に茂るので、とても気に入りました。仕入れは、植木屋さんに相談して1本1500円程度でした。ホームセンターにも販売してありますが、数が限られていることと、状態が良くない場合もあるので、植木屋さんにお願いするのがおすすめです!

生垣の材料(2mあたり)

・紅花トキワマンサク 3本

40cm〜60cm程度のものを植木屋さんから1本1500円程度で購入できました。

・支柱 2本

比較的安価で腐食に強い焼き杭を採用しました。ホームセンターで、1本400円程度で購入できました。

・家庭菜園用の土 1袋

木の植え付けに使用します。ホームセンターで、1袋300円程度で購入できました。

・竹1本

支柱に取り付け、木を固定するためのものです。ホームセンターで、1本150円程度で購入できました。

・麻紐 1束

支柱と竹や、竹と木を固定するためのものです。ホームセンターで、1束300円程度で購入できました。

ということで、2mあたり約6000円の費用がかかります。

生垣の作り方

①植える位置の仮決め

トキワマンサクは、幹の周囲20cmから30cmほどに綺麗に繁茂してくれます。我が家では、木と木の間を約50cmほどとり、均等に並べました。

②支柱の打ち込み

植える位置が決まったら、支柱を打ち込んでいきます。支柱は約2m間隔で打ち込み、その間に植木が3本入ります。できるだけまっすぐに、支柱全体の約1/3を土に打ち込めば、それなりの強度が出ます。支柱の位置や高さで見栄えが大きく変わるので、支柱の位置はとても重要になります。

③植木の植え込み

仮決めをした位置に穴を掘り、そこに植え込んでいきます。根全体を家庭菜園用の土で包むイメージで丁寧に植え込んでいきます。ここで、支柱間のライン上に木の幹がくることを意識します。

④竹の設置

植木の上から1/3の位置に竹がくるように、支柱に竹を固定させていきます。支柱と竹の固定方法は様々ですが、我が家では、麻紐で固定していきました。結び方は取れなけばOKです。ネット上におしゃれな結び方等載っていますので参考にされてください。

⑤植木と竹の固定

植木と竹を麻紐で固定します。固定する目的は、まっすぐに成長させることと、台風や強風で幹が倒れないようにするためのなので、きつく固定する必要はありません。多少の遊びを確保しておきます。

⑥水やり

最後に、たっぷりの水を植木にかけてあげてください。

まとめ

以上が生垣の作り方でした。実際にやってみると意外と簡単なのでぜひチャレンジしてみてください。業者さんに頼むよりもかなりコストが抑えられると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました